ホットプレートで焼きそばというと、焼肉、お好み焼きと並んでかなりの定番レシピですよね？
ですが、おしゃれホットプレートのプリンセステーブルグリルピュアで焼きそばを焼くのはちょっと難しかったんですよね…
何故なら、テーブルグリルピュアには肉などを焼いた時に出る、余分な油をプレートから落とすための穴が真ん中に開いているから。
キャベツや豚肉、特にもやしを使おうと思うと、この穴に落ちてしまうんですね。
焦げないセラミックのプレートは表面のツルツルさは半端なく、挙句の果てには焼きそばの麺までもが穴にスルスルと…
ですが、このオプション品が登場したことで解決しました！
蓋とストッパーのセット
リッド&ストッパー
このストッパーを使う事で、今までプリンセステーブルグリルピュアでは出来ないレシピだった焼きそばやチャーハン、野菜炒めなど、ホットプレートの上でガッツリ混ぜる料理も作れるようになりましたね。
princessさんのインスタ↓
＊なんと！リゾットをテーブルグリルピュアで作っています。
今回はこのストッパー、そして蓋も使ったプリンセステーブルグリルピュアの焼きそばの作り方をお届けします。
蒸し直して美味しい焼きそば！
せっかくなので蓋も使った焼きそばの美味しいレシピのご紹介をしましょう。
ご存知のように、焼きそば用に売っている麺は、
蒸し麺。
ですね。
(ラーメン用の麺は茹で麺という違いがあります。)
この焼きそば用の蒸し麺を一味違う美味しさで食べるための方法は、
蓋をかぶせて麺を蒸し直す。
すると…あら不思議？そばにメリハリが！
宮城県の石巻焼きそばなんかは、
蒸す→茹でる→蒸す。
それから焼く！という手間をかけているのも美味しさの秘密ですし、この方法はテレビでも紹介されていました。
水は使わないのが美味しく焼くポイント。
で、焼きそば用の蒸し麺を、蓋を使って蒸し直しするんですが、
この時の最大の注意点は水を使わないこと！
水を使って蒸すのが当たり前だと思っていませんか？
では水を使わずに蒸す方法にいきましょう。
具体的な作り方は、
1.豚肉を炒める。
まず具材の豚肉を少しカリっとするまで炒めます。温度は200度の強目の中火。お好みで海老やイカの海鮮焼きそばもグッド！
2.焼きそばを温める。
豚肉を端に寄せて、焼きそばをほぐさないでそのまま1分半ほど、片面を焼きながら温めます。(試してガッテンで紹介された方法をアレンジしてます。)
3.キャベツやもやしを加えて蒸す！
温めた焼きそばをひっくり返して、上に豚肉、そしてキャベツやもやしなどの野菜も麺の上に乗せて蓋をかぶせます。
(粉末ソースを使う場合はこの時にかけておくと、後で混ぜるのが楽ですよ。)
＊この時に水を入れてはいけません！
4.調味料を加えて焼く！
4〜5分ほど放置して、蓋をとったら、野菜も良い感じに火が通ってます。
プリンセスの蓋の形状は、タジン鍋の効果の蓋の中の熱の対流で、均一に火が通りますし、蒸すのに最適な形状です。
味付けはソース、塩、胡椒をお好みで。
私の隠し味はケチャップ。
ケチャップを焼きそばの隠し味に少し加えるのが超おすすめなんです。
ソース少なめでもしっかり味が付きますし、ソースよりも塩分少なめに出来ますよ。
この焼きそばを蒸し直す！という作り方、麺も簡単にほぐれますので、混ぜ合わせながら焼いていってくださいね。
蓋を使った焼きそばレシピのポイント。
ストッパーを使えばテーブルグリルピュアでも焼きそばのような混ぜ料理もこの通り。
セットで販売されている蓋も使って焼きそばを蒸し焼きにすることで、美味しい、そして簡単に焼きそばができます。
タジン鍋の効果で野菜も甘く、水分は食材から出る水分だけで蒸すのでベチャっとしません。
野菜や麺からの水分だけで充分なので、くれぐれも水を使わないように！
これが最大の注意点ですし、セラミックプレートは焦げ付きにくいので、混ぜて焼くのもとても楽ですよ。
そして、調理した後のお手入れも濡れたキッチンペーパーで拭くだけ簡単なのも、プリンセステーブルグリルピュアの魅力ですね。
