おしゃれ家電で彩り生活

テレビで見かけたあの白いホットプレート。あんなお洒落なリビングを実現したい!その名はprincess table grill pure(プリンセス テーブル グリル ピュア) を中心に生活を彩るおしゃれで高機能な家電を紹介していきます。

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ホットプレートの上に鍋を乗せても問題ない?おすすめは両方使えるグリル鍋

寒くなってくると、家族や友人と一緒にしゃぶしゃぶやすき焼きを楽しむ機会も増えますよね。でも、ホットプレートを持っていても、新たにガスコンロを買うのは収納スペースの問題もあり、ちょっと面倒ですよね。

ホットプレートの上に鍋やフライパンを置いて、ガスコンロ代わりに使おうと考える方もいるかもしれませんが、実はこれはあまりおすすめできません。なぜなら、ホットプレートは主に食材を焼くためのものであり、鍋を置くとホットプレートの表面が傷つく可能性があるんです。

そこで今回は、なぜホットプレートの上に鍋を置かないほうがいいのか、そしてホットプレートと鍋を兼用できる便利な商品をご紹介します。

さらに、スキレットやアルミ鍋を使った手軽な方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

ホットプレートの上に鍋を置いて大丈夫?

ホットプレートの上に鍋を置くのは避けた方がいい理由は、いくつかあります。

まず、鍋をホットプレートの上に置くと、どちらも傷つく可能性があります。特に、ホットプレートはフッ素加工が施されていることが多く、金属製のヘラを使うだけでも傷がつくことがあります。これによって、食材を炒める際に焦げ付きやすくなることが懸念されます。

さらに、ホットプレートを温めて鍋を乗せても、熱がうまく伝わらず、鍋がなかなか温まりません。そのため、効率的な調理が難しくなります。

また、一部のホットプレートは温度調整ができず、一定温度に達すると自動的に電源が切れる仕組みになっています。

これでは鍋が適切な温度になるまでに時間がかかり、ストレスが溜まってしまいます。 さらに、ホットプレートの上に鍋を置くことで、鍋の使用素材によってはプレート自体が変形する可能性もあります。長く安全に利用するためにも、ホットプレートの上に鍋を置くことは避けましょう。

鍋が置けるホットプレート

一般的に、ホットプレートでは鍋を加熱することはおすすめされませんが、IH式のホットプレートでは鍋をプレート上に置いて加熱することができます。

ただし、使える鍋の材質には制限があります。ステンレス、鉄、ホーローの鍋のみが使用可能です。

一方で、アルミ、銅、耐熱ガラス、土鍋などの材質の鍋は、IH式ホットプレートの故障の原因になる可能性があるため、使用を控えた方が良いでしょう。

また、鍋の形状も重要です。鍋底が平らでプレートに密着する形状のものでなければなりません。湾曲した底の鍋は使用できませんので、ご注意ください。

鍋とホットプレートを同時に使えるグリル鍋

IH式のホットプレートに鍋を置く方法以外にも、鍋とホットプレートを同時に使える便利な調理器具があります。それがグリル鍋です。なぜグリル鍋が一石二鳥の便利な製品と言われるのか、その魅力について見ていきましょう。

「グリル鍋」とは?

「グリル鍋」とは、ホットプレートと鍋、さらにはカセットコンロの機能を一つにした調理器具のことです。最低限、煮ると焼くができるものから始まり、揚げ物や蒸し物も調理できるタイプや、たこ焼き専用のプレートが付属しているものなどがあります。

このグリル鍋は1台でさまざまな役割を果たすことができるため、多くの調理器具を購入する必要がなくなりますし、収納場所も少なくて済みます。

以前は食卓で鍋をする際には、カセットコンロからIHの小型コンロへと進化してきましたが、火元と鍋が一体化したグリル鍋は、さらに手間が少なく、安全性が高まっており、人気があります。

特にファミリーユーザーが多いですが、使い勝手の良さから、単身者が小型のグリル鍋を選ぶこともあります。また、帰宅時間がバラバラの家族の場合でも、小型のグリル鍋なら料理を小分けして残すことができるので便利ですね。

ホットプレートとグリル鍋の違い

ホットプレートとの違いは、グリル鍋の付属プレートによって異なります。

浅型の焼肉や鉄板焼き用プレートが付属している場合、ほぼホットプレートと同様の使い方ができます。

一方、深型の鍋を使用する場合は、鍋物などと兼用で使う際に、深さがある分、食材を裏返すのに少しコツが必要かもしれません。

逆に、焼きそばなど、ふちがあると裏返しやすいものは、とても使いやすいでしょう。 また、鍋+カセットコンロで調理する場合との違いはほとんどありません。

グリル鍋は電気を使用するため、調理中にガスがなくなる心配がなく、食事が終わるまで安心して使用できます。

鍋部分は一般的に取り外して洗うことができますが、中には取り外せないものもありますので、取り外してしっかり洗いたい方は注意が必要です。

便利でおすすめのグリル鍋4選!

おすすめのグリル鍋をご紹介しますね!

タイガーグリル鍋 3.5L

鍋物、焼き物、蒸し料理ができる「グリルなべ&波形プレート」。約3.5ℓの深鍋タイプで、家族4人程度で楽しめます。持ち運びもラクラクで、安心&安全な設計。料理がよく見えるガラス製の蓋も嬉しいポイントです。

レコルト ポットデュオ フェット

ホーロー鍋風のおしゃれなデザインが特徴。煮る・炊く・蒸す・焼く・揚げるで1台5役のマルチクッカー。3、4人の家族や小さなパーティーに最適です。

象印 グリル鍋 土鍋風なべ EP-PE10-TA

細部まで工夫がこらされた「土鍋風」のグリル鍋。内側に水量目盛りがついており、濃縮タイプの鍋つゆを希釈したり、雑炊を作る際に便利です。直火もOKで、食卓でも楽しめるスタイリッシュなデザインです。

テスコム グリルなべ カジュアルグレー GP6000-H

1300Wのハイパワーで、鍋料理はもちろん、グリルとしても使用可能。直接ガスコンロにかけられるため、キッチンでスピーディーに調理し、食卓へ運ぶことも可能。軽量設計で持ち運びに便利です。

これらのグリル鍋は、多彩な機能と使いやすさで、食事の準備やパーティーに役立ちます。

【魅力的なグリル鍋で料理の幅を広げよう】

家族や友人との食事を楽しむ時、料理のバリエーションを増やしたいと思ったことはありませんか?そんなとき、便利なのが「グリル鍋」です。

ホットプレートと鍋、さらにカセットコンロの機能を一つにしたこの調理器具は、煮る、焼く、揚げる、蒸すなど、多彩な調理方法が可能です。

一台あれば、焼肉や鉄板焼き、鍋料理、さらには揚げ物や蒸し料理まで、幅広い料理が楽しめます。手軽に持ち運びができ、食卓にも簡単に運べるので、家族や友人との食事や小さなパーティーに最適です。

さらに、安心の電気使用で、食事中にガスが切れる心配もありません。洗いやすいタイプもあるので、手間をかけずにお手入れができます。

料理の幅を広げたい方、手軽に美味しい料理を楽しみたい方には、ぜひ一台持っておくと便利なアイテムです。新しい料理の世界を探求し、楽しい食卓の時間を共にしましょう。